映画・テレビ

2009年11月23日 (月曜日)

映画「沈まぬ太陽」を観ました。

今日は川崎で、映画「沈まぬ太陽」を観ました。
上映時間が3時間30分もあるため、途中で10分間の休憩があるとのこと、上映時間の長い映画にありがちの中弛みのために寝てしまわないように気をつけて見始めましたが、そんな心配は無用でした。
一気に観ることが出来、休憩は必要なく感じました。

名の有る役者さんが、ワンシーンだけ端役で出ていたり(例えば松下奈緒さんは松雪泰子さんの代わりにNAL123便に搭乗して死ぬ客室乗務員役、小日向文世さんはNAL123便の機長役)して、とてもお金のかかった作りになっていました。
また、当時はよくわからなかったこと、国鉄民営化等を行った当時の中曽根総理が、カネボウの会長を日航の会長に据えたものの、短期で辞任した件等が、よくわかりました。
金丸副総理、三塚運輸相等、こういう役回りだったのか、テレビドラマの「不毛地帯」で唐沢寿明が扮している瀬島龍三は、こんなことをしていたのか、等々、他の作品の主役がもうひとつの面をもって登場する楽しみもありました。
あの会長時代に、改革を進めなかったツケが、税金を無駄遣いして救おうという状態に「日本航空」を覆っているのか、と感じました。
この作品の制作に日本航空が協力せずに、抗議までしていることが、日本航空が何も変わらずに野垂れ死にするばかりの状態であることも示しているのでは……
今年見た映画の中で、ナンバーワンの出来の作品です。
日本航空の関係者にこそ観て、間違っている点は指摘してもらいたいです。

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2009年11月14日 (土曜日)

映画「なくもんか」を観ました。

新宿ピカデリーで水田伸雄監督の映画「なくもんか」を観ました。
「沈まぬ太陽」にするか、「ゼロの焦点」「笑う警官」にするか迷いましたが、何となくこれにしました。
阿部サダヲのオーバーな演技も、この作品でははまる、というより、彼のために作られた作品そのものになっています。
脚本の宮藤官九郎は、役者を思い浮かべながら脚本を書いたのでは、と思うほど出演者がはまっていました。
竹内結子、瑛太、いしだあゆみ、塚本高史といった主役級から、鈴木砂羽、カンニング竹山、片桐はいりといった脇役、日本テレビ作品お得意の西尾アナウンサーまで、ぴったりでした。
加藤清史郎君も出ています。
見て損はない作品です。

そして、「なくもんか」上映前の予告編の上映で、仲里衣紗さんが歌う、あの松任谷由実作詞作曲の主題歌をBGMに来年公開の「時をかける少女」の予告編が上映されました。
松任谷由実さんの「時のカンツォーネ」やNOKKOの歌、アニメーションの主題歌ではなく、あのメロディーです。
何かしら淋しいような感じがしてしまい、なぜか中島みゆきさんの「時代」が、頭の中で流れていました。
帰宅時に、「時をかける少女」のチラシを貰おうかな、と思ったら、人気があるのか無くなっていて、チラシを入手したガキんちょが、仲里衣紗さんを指差しながら、「オッパイ、オッパイ」と騒いでいました。

なお、新宿ピカデリーは新しい映画館できれいなのですが、観客の移動手段がエスカレーターと全く目立たない一基のエレベーターしかなく、9つものスクリーンがあり、収容人員の多い劇場としては失格と思いました。
あの普段から人がごった返している所で、緊急に避難しなければならなくなったらと思うと、怖いです。
劇場の欠陥もさることながら、運用する側にも、上映時間をずらして人を捌く発想が欠けているようで、上映が終わり上階からエスカレーターで降りてくる途中で、下階の上映終了で観客が合流し、エスカレーターの乗り継ぎで、下階に向かうエスカレーターに乗れないまま、横からの観客、上階からエスカレーターで降りてくる観客に挟まれてホラー映画以上の恐怖を味わいました。
「なくもんか」は悪くない出来ですが、死んだり怪我をしたりしたくない方は、新宿ピカデリー以外の映画館で見た方が良い、と思います。
新宿ピカデリーに今後、僕が映画を観に行くことはあり得ない、と思います。

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2009年10月28日 (水曜日)

祝?「時をかける少女」映画化。

来年3月公開予定で、「時をかける少女」が、実写版映画としては3回目の映画化されるそうです。監督は谷口昌晃さんという長編映画初監督の監督さんで、筒井康隆氏の原作をそのまま映像化するのではなく、アニメーション映画作品の「時をかける少女」のように、原作のヒロインの芳山和子さんの周辺人物(今回は芳山和子さんの娘として創作の芳山あかりさん)を主人公にして、オリジナルのお話を展開するとのことです。
以前、テレビでアニメーション版の「時をかける少女」が特集された際に、ゲストの筒井康隆氏は
「「原作 筒井康隆」としっかりクレジットしてくれれば印税が入るから良い」
などと仰られていましたが、それはアニメーションが、あの出来だったから言えたこと。
今回の映画化ではどうでしょうか?

なお、今回の映画化でヒロインの芳山あかり役を演じるのは、仲里衣紗さん、母親の芳山和子さん役を演じるのは安田成美さんだそうです。
果たして、芳山あかりの父親は浅倉吾郎なのでしょうか?それとも深町?

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2009年9月28日 (月曜日)

映画「BALLAD名もなき恋のうた」を観ました。

日付変わって昨日、僕は映画「BALLAD名もなき恋のうた」を観ました。
「Allways三丁目の夕日」や「returner」の山崎貴監督が、クレヨンしんちゃんの映画「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を原案としてVFXを駆使して実写映画化した作品です。
北関東の春日市の真面目な小学生の川上真一と、筒井道隆、夏川結衣演じる両親が戦国時代後期の天正2年にタイムスリップして、トヨタの4WD自動車やキャノンの一眼レフカメラや、ポラロイドカメラを使って活躍するお話しもサイドストーリーとして、戦国時代の悲恋物語を草なぎ剛と新垣結衣とで見せてもらいました。
下手な時代劇よりも、よっぽど時代考証に気を使っていて、「戦国自衛隊」よりも、時代劇ファンも納得満足で観ることが出来ると思います。
ポラロイドカメラの写真と、クヌギの木の使い方が素晴らしく、ラストは、ホロッとしてしまいました。
新垣結衣さんの、廉姫は、瞳に力があり、凛とした美しさでとても綺麗で、はまり役でした。
草なぎ剛氏は、もう二十代でもないので、正気を失うような飲酒は止めなさいです。この作品の演技は良かったです。

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2009年8月24日 (月曜日)

映画「サマーウオーズ」を見ました。

昨日、川崎で映画「サマーウオーズ」(細田守監督作品)を見ました。

宮崎駿監督のスタジオジブリ制作作品では、「となりのトトロ」以降、プロの声優を起用せずに、どうして?と思うようなミスキャストのタレントを起用して、音のみで聞いたときに、作品が可哀想なことになっているものがあるのですが、この「サマーウオーズ」については、そこまでの破綻を見せることなく仕上がっていました。
神木隆之介氏は上手い。富司純子さんは流石でしたし、谷村美月さんも少年役を上手く出来ていました(声は少女でしたが……)
桜庭ななみさんは、……落第点ではないですが、今後もっと頑張りましょうです。
太った叔母さんの声が、みょうに若くて気になったのですが、細田守監督の前作「時をかける少女」でヒロインを演じた仲里衣紗さんだったのですね。ついでに、この叔母さんの旦那さん役が、「時かけ」で功介を演じた板倉光隆さんでした。
声優を専門にしない俳優の方の中にも、上戸彩さんのように上手い方もいますが、話題作りのために安易にアイドルを起用したりすると、作品を台無しにしかねないです。
その意味では、この作品は危うかったです。

作品自体の出来は、文句なしです。何故か昔のテレビアニメ作品の「未来少年コナン」を思い出しました。

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2009年3月 1日 (日曜日)

今日は映画の日。

三月一日、今日は映画の日です。
見損ねていた「おくりびと」がアカデミー賞を受賞し、凱旋上映となってくれたので、早速、有楽町マリオンの丸の内ピカデリー1で「おくりびと」を見ました。
この作品が賞を取ったのが納得出来ました。アメリカのアカデミー賞まではわかりませんが、少なくとも国内の映画賞は取る、いや取れる作品です。
葬儀の映画というと、暗くじめじめした陰鬱なものかも、という心配は作品の序盤で無くなります。
所々に笑えるシーンもあり、でも軽薄さに覆われることなく、最後は感動を残して、二時間を有に超える長さの作品ながら、あれっ、もう終わり?という感じで終わりました。
大林宣彦監督の作品でも数々の名演技を見せていただいた峰岸徹氏の遺作でもあります。
氏のご冥福をお祈りします。

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2009年2月15日 (日曜日)

明けましておめでとうございます。映画「少年メリケンサック」を見ました?

というわけで、今日は川崎TOHOシネマズで、映画「少年メリケンサック」を見ました。
これは、お薦めです。本当に面白い映画を見るか、とんでもなく凄い本を読むかしたら(それだけでもないですが)ブログ復活だぁ~!と思っていたのですが、二十世紀少年もマンマミーアもK20も、そこまで良くない、ので延び延びにしてました。
ウォーリーは見損ねたし、感染列島はテレビで放映したら見ようで、下手するとブログ復活は来年かな?と思っていたので、ひとまず安心です。
宮崎あおいさんが、篤姫と並行して撮影していたとは思えない演技をしています。上手い、佐藤浩市、木村祐一等叔父さんたちも跳んでましたし面白かったです。叔父さんパンクを聞き続けた後のエンディング曲も、それだけで聞いたらともかく、あのエンディングだから心がホッコリした気持ちになりました。
現時点で見た映画の中でナンバーワンの作品です。
まだ見ていない方、もったいないです。見るべきです。

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2008年10月19日 (日曜日)

映画「イキガミ」を見ました。

今日は川崎で映画「イキガミ」を見ました。
成海璃子さんが綺麗でした。

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2008年10月11日 (土曜日)

映画「容疑者Xの献身」を見ました。

今日、川崎のチネチッタで映画「容疑者Xの献身」を見ました。
ドラマ「ガリレオ」を見ていた方はもちろん、見ていなかった方でも楽しめる、良い作品だと思います。

さすがフジテレビ。そもそも、お話の本筋とは関係がない、クルーザー炎上事件の再現実験を冒頭にもってくることで観客の関心を鷲掴みにして、どちらかというと地味な本筋を一気に見せてしまいました。

ここで僕的に気になったのは、原作です。
映像化された作品は、先に小説を読んでしまっているとがっかりすることが多いので、「ガリレオ」の原作は全く読んでいませんでした。
聞くところによると、柴咲コウ演じる内海薫刑事は登場せず、草薙刑事が湯川氏と、謎解きをしていくらしいのです。

今、興味深く面白い作品を読んでいるのですが、これらを読了次第に「ガリレオ」を読もうと思います。

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2008年10月 9日 (木曜日)

テレビドラマ「七瀬ふたたび」スタートしました。

幼い頃に、NHK少年ドラマシリーズの最終作として放送された「七瀬ふたたび」を見たことは、一度忘れていたのですが、そうとは意識しないまま、筒井康隆氏の原作を読んだときに、頭の中に不思議に映像が浮かび、驚きました。
原作冒頭の列車のシーンとラストは、読みながら、はっきりとした映像が、ドラマを見たことは覚えていなかったのに、目では文字を追いながら、上映されていました。
大きくなって、「七瀬ふたたび」がドラマ化されていて、興味本位で購入して、冒頭シーンを見たとき、
「僕は、昔、これを見た!!」と、記憶が蘇り、ラストシーンで泣いてしまいました。
珍しく原作を読み返したことは、言うまでもないでしょう。
二十年近く前のこの頃には、フジテレビ系で水野真紀さん主演でふたたび映像化された、「七瀬ふたたび」には、筒井康隆氏も出演されていました。

今回のドラマとは関係の無いことを書きすぎました。
「七瀬ふたたび」は、特に大好きで、とても大切な作品なので、変な作品だったら見たくないですし、存在して欲しくないのです。

谷村美月さん主演の「キャット・ストリート」も好きでしたが、次作が「七瀬ふたたび」とは……。
番組紹介の多さから、NHKも、力を入れているようです。
大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」では、気の強さが出過ぎていた感じがした蓮佛美沙子さんですが、田中(火田)七瀬さん役が、第1回を見ただけですが、あっているように見えました。

願わくは、原作を変えすぎないで欲しいです。
この「七瀬ふたたび」をまだ見ていない方がいらしたら、僕はこう言います。
「全部を見ていないので、素晴らしい作品と言い切ることは出来ません。でも、第1回を見た限り、期待に応えてくれる作品だと思えます」と。

ちなみに今日放送の第1回のサブタイトルは「そして扉がひらく」でした。

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